【岐阜県】奥の細道むすびの地でボランティアガイドさんに声をかけられて知った裏話
2週間前に奥の細道むすびの地に行ってきてから松尾芭蕉に興味が湧いてきて再び行くことになりました。
今回はミニ奥の細道の句碑めぐりをしながらウォーキングをしに行きます。
奥の細道むすび地の場所や駐車場は
到着早々
前回写真に撮らなかった場所をパシャパシャと写真を撮っていました。
蛤の殻と身が二つに裂かれると悲しい・・・悲しい別れを心に秘めて私は秋に旅立つ
にほんブログ村奥の細道むすびの地 2020.9.1 3 |
松尾芭蕉の像 |
前回写真に撮らなかった場所をパシャパシャと写真を撮っていました。
すると後ろから声をかけられ振り返ると見知らぬご年配の男性が走って来て
むすび地の話を聞かせてくれました。おそらくこの方は地元のボランティアガイドさんなのかな?
歴史が好きなんだな〜と思いながら聞いていました。私の父も四国でボランティアガイドをしてますのでガイドをしている人は生き生きしていますね。
その方を仮にVOさんと呼びます。
VOさんはこの地で1番価値のある句碑はコレだと教えてくれました。
この句碑は? |
松尾芭蕉の自筆を写した句碑だそうです。そして達筆ですね〜。
【結】蛤のふたみに別行秋そ
この句の解釈は色々ありますが私の解釈は
松尾芭蕉が大垣の地や人々と別れて旅立つことを悲しく思ったように感じました。
さてVOさんはこんな所にも案内をしてくれました。
ここ下りてもいいの? |
鎖を外しVOさん階段を下ります。普段は危ないのでガイドがいないと鎖を外さないようにしているようです。
住吉船町港跡です。昔はここに階段はなくて後世になってから階段を作ったと足元を指差し
石に人工的な溝がありますね |
この石はと、壁を指差し
風景をそこわないように、そこから取った石を割って階段を作ったと説明してくれました。
この壁ですね!! |
良いお話を聞かせて頂きここから眺める風景に魅入っていました。
素晴らしい風景です |
さてさてVOさんとはここでお別れです・・・
と、思っていたら最後に
芭蕉の植物があるからと手招きします。
バナナの木ですかね? |
観賞用のバナナ科の植物で芭蕉の名はこの植物から名付けられたそうです。
なるほど〜
いろんな裏話が聞けて楽しかったです。ありがとうございました。
ここでVOさんとお別れして
ミニ奥の細道の句碑めぐりという名のウォーキングを始めます。
次回へつづく(*'▽'*)♪
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