【岐阜県】松尾芭蕉 奥の細道終焉の地にて句碑と船町港跡を散策
多くの人が知る松尾芭蕉(まつおばしょう)とは江戸時代の俳人であります。
江戸から平泉(東北)、平泉から日本海を沿って大垣を旅をしながら俳句を詠んだ集大成があの有名な奥の細道です。
芭蕉は51歳で生涯を閉じましたが、一説では九州までの旅をする予定だったとか・・・
その奥の細道の最終地点であるの奥の細道むすびの地へぶらっと散策してきました。
2020.8.30 |
岐阜県大垣市(MAP) |
奥の歩道むすび地 駐車場 |
ここではボランティアガイドが無料で案内してくれていますので芭蕉の裏話とか聞けそうですね。
記念館敷地内 むすびの泉 |
むすびの泉 湧水 |
大垣市は水の都ともいわれ綺麗な湧水です。
吉住橋 |
吉住燈台 |
船町港跡 |
奥の細道むすび地記念館の周辺はとても良い雰囲気を感じました。
このまま四季の広場があるので北に歩いて行きます。
松尾芭蕉 20句碑 |
色の浜 (福井県敦賀市)
さひしさや すまに勝ちたる 浜の秋
ミニ奥の細道の句碑であります。
こんな感じの句碑が (始)・1〜20・(結) と計22句碑あります。
スタート地点は大垣駅付近からになりますが、それに沿って足跡を辿るのも面白そうです。
四季の広場入口です。
虹の橋 |
滝のトンネル |
気持ちの良さそうな滝のトンネルがありました。
滝の裏から見る景色が違って見えて新鮮でしたよ。
動画を撮ったのでどうぞ⤵︎⤵︎⤵︎
鯉多すぎ〜(笑) |
野生の鯉だと思いますが、人に慣れているようです。橋の上に立ってるだけでも寄ってきました(笑)
松尾芭蕉 19句碑 |
敦賀 (福井県敦賀市)
名月や 北国日和 定なき
私達はここでUターンしましたがスタートから始めたい人はこちらをどうぞ⤵︎⤵︎⤵︎
ミニ奥の細道周遊マップ |
帰り道は住吉公園に向かって帰っていきます。
良い感じの橋です |
船町道標 (大垣市指定重要有形民俗文化財) |
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